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ペ・ドゥナ、キム・セロン熱演『扉の少女』、さすがの警官姿!("The girls at door" by Bea Doona)

☆IMG_0112.JPG

11/24、東京フィルメックス(有楽町朝日ホール)で『扉の少女』
(チョン・ジュリ監督)を観ました。
今回も、ペ・ドゥナびいきの視点から、いくつか感想を。

1)キム・セロン、難しい役を熱演!

全羅南道の小さな漁村(日本でいえば愛媛県南部のような風景)で、
父のDVによる深刻な虐待で精神的に追い詰められた少女役を、
子役時代から人気のキム・セロンが熱演。
後半では、ゾクッとする成熟したシーンもあり、
これからの活躍に大きく期待を持ちました。

2)ペ・ドゥナ、警官姿がやっぱり素敵、カッコいい!

前から、彼女にこうした役どころを望む声はあったのですが、
同性愛疑惑でソウルから地方の警察所長へ異動になる役で、
制服姿がきりりとしてカッコよかった。
ハリウッドで鍛えられたせいか、母国の女性監督による映画に、
いい意味でリラックスして臨んだ様子で、
ブレのない演技が安定していました。

3)ペ・ドゥナ、運転シーンや、焼酎を家飲みシーンも。

ペ・ドゥナが車を運転するシーンって、記憶になく、新鮮でした。
また、一人暮らしで、焼酎を風呂に浸かりながら飲むところは、
ちょっと”地”でやってるかな、って感じがしました。

日本では、来年GWに、渋谷のユーロスペースから順次公開。
重いテーマですが、画像も綺麗で、オススメの作品です。

Those are my impression of "Girls at Door" by Bea Doona.
Sorry, please translate by yourself.


コメント
name.. :記憶

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