※トンネルは長いほうが向間藤トンネル、短いほうが向赤倉トンネル。側線レールも残ります。
(詳しくは今秋発売の拙著でご紹介します!)
旧足尾貨物線跡はわたらせ渓谷鐡道の間藤駅~足尾本山駅までの約2km。
このご時勢ですが、”わ鉄”の廃線跡ツアーは夏中にも再開の予定です。
(本山駅は企業に管理されており、ツアーでも入りません)
貨物線跡も立入禁止ですが、先日取材でご案内いただきました。
詳しくは、今秋出版予定の新著に掲載しますが、
何枚か画像を。。。
トンネルは2本なのですが、
ガーター橋に、木製の架線柱と小屋、
線路際の勾配標、腕木式信号機(塗装されました)、などなど、
もう、鉄道風景が満載!
そして、”わ鉄”自体がずっと急勾配の渡良瀬川沿いを走り、
貨物線区間も1000分の20以上の勾配が続きます。
圧巻は向間藤トンネル。
200m強の長さですが、内部でほぼS字のカーブを描き、
C12も走ったこの線が、
渡良瀬川に沿った切り立った崖地を縫うように走っていたのがわかります。
一番のお気に入りは、コース終点の出口橋梁のガーター橋の手前から
日光の山々をバックに足尾本山駅を見渡す風景。
夏草の生えた廃線路の先に見える本山駅構内は、
テレ東の名番組「廃墟の休日」をちょっと思い出す、胸にぐっと迫る風景です。
ご時勢が落ち着いたら廃線跡ツアーも再開されると思いますので
わたらせ渓谷鐡道のHPをチェックしてみてください。
These are great landscape of Old Asio freight line at Gunma pref. These are still so many things I need to learn before I write the new work about abolished tunnels.
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