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☆ついに2018年11月24日に引退!東急7700系(Hope never retire! Tokyu 7700 series)

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=ついに2018年11月24日に東急線から引退した東急7700系(旧7000系)。世界初のオールステンレスカー、東急多摩川線での晩記のショットです。=
◎DSC_13992018年11月24日、1962年デビューの7000系から続いた東急電鉄における栄光の歴史に”さよなら運転”でピリオドを打った7700系。最後まで残った7901F、”歌舞伎”7912Fなど一部車両は養老鉄道へ譲渡されることになりました。新たな第2の人生の幕開けに拍手。ありがとう、東急7700系!(2018.11.24毎朝撮ってた思い出の下丸子駅のポジションで)

DSC_1200ここで撮影するのは最後になりました…蓮沼のカーブを行く五反田行きの7901F。トップナンバー車が最後の1編成は養老鉄道への譲渡が決定。

DSC_0849これが筆者お別れの1枚となった”歌舞伎”7912F夏の宵、矢口渡にて(2018年9月)。前面歌舞伎塗装車はこの月、2編成が運用を離脱し、事実上の運用が消滅しました。

DSC_0428沼部駅へ入線する東急7700系前面赤ライン車・蒲田行。ここから直線の”花道”が下丸子駅近くまで1km以上続きます。

7712@DSC_2379夏の碧い空!東急7912F”歌舞伎”が武蔵新田駅に近づいてきました。

7703@DSC_1555夏こそ東急7700系!オールステンレスの銀鱗もまぶしい、
武蔵新田付近を走る現役最古参車デハ7703形(3連)です。


☆7903+7914@IMG_1364東急最年長の2編成、7903F(クハ7903など昭和38年製造)と7914F”歌舞伎”(クハ7914など昭和39年製造)のツーショット。春まだ寒い2016年3月、沼部駅にて。

W-Kabuki@DSC_0414”7912F”と”7914F”の「ダブル歌舞伎揃い踏み」。
2015年10月、多摩川線沼部駅にて。


W@20140727.jpg2015年12月に奇跡の復活を遂げた前面歌舞伎塗装の"7912F"。
元日比谷線直通の前面貫通扉車"1312F"トノツーショットは、
盛夏の下丸子での出逢いです。
ともに、味のある生き方を長らくしてきた、東急ならではの名車です。


W7700@IMG_0805”前面赤ライン車”と”歌舞伎塗装車”のツーショット。
なお、”7912F歌舞伎”は2015年11月に長津田区へ入場、引退かと思われましたが、12月末に”奇跡”の本線復帰を果たしました。
※武蔵新田駅付近にて


7914@DSC_0359前面歌舞伎塗装の”7914F”が下丸子の花道を堂々の行進。
秋晴れの青空が素敵です。


7706@DSC_0307 (1)抜けるような秋の青空の下丸子駅。”7906F"の蒲田行がやってきました。

池上線90周年記念列車 077.JPG7700系といえば、”7910F”(元7001)の”東急クラシック”。
昭和36年にバット社と当時の東急車輛が提携して誕生した日本初のオールステンレス車です。
平成24年10月、本門寺お会式の頃には『池上線90周年記念特別列車』も運行され、鉄道ファンのみならず多くの地元の方々を集めました。
同車は惜しくも2014年春に長津田へ回送され、営業運転から離脱しました。


7902&7906@20131112夜の下丸子駅での”前面赤ライン車同士の”並び”も雰囲気があって好きです。2015年9月現在でこのタイプは残存4編成、貴重なショットになりました。

7705@20150314下丸子駅付近のカーブを去る前面赤ライン車。ここも多摩川線の見せ場です!

7706@20131215.jpg鵜の木駅を発車する赤帯の"7906F"。初冬の透き通った青空に、
およそ半世紀前に製造されたオールステンレスの車体が映えます。


☆2012.3-5:Kawai&Tokyu 087.JPG"My best position"の武蔵新田(矢口渡寄り)の第一踏切。 
空が広くて、気持ちいい場所ですが、AMとPMで順・逆光がわりと
ハッキリしています。7700系が幸せそうに走り抜けていきます。


7906@20140510 (3).JPG武蔵新田第1踏切から第2京浜を跨ぐ坂沿いへ向けて
線路沿いに進んだ辺り。
防護柵が昔ながらのコンクリ造りに変わると、少し視界が開けます。
春だと午後が順行になり、”7906F”の前面赤帯車3連が
豪快に向かってきました。


2012.3-5:Kawai&Tokyu 026.JPG薄暮の蒲田駅・多摩川線ホームで発車を待つ"7907F"。
惜しくも引退しましたが、茜色に染まったステンレスが、
稀代の名車7700系を美しく彩っていました。


7701@IMG_8229”My Best Crossing”「武蔵新田第一踏切」(矢口渡寄り)。
踏切上が広く空いて、晴れた日の爽快感は抜群です。
"7901F"トップナンバー車が矢口渡駅へと向かっていきます。


画像夕刻の矢口渡駅に停車する"7906F"(赤帯車)。次の終点・蒲田まで、左にカーブした後は長い直線で、ラストは上り坂になります。
目蒲線の時代には、少し埃を被った旧3700系が、吊り掛け音を大きく響かせながら、懸命にすっ飛ばしていました。


☆7710@20140116_6 - コピー.jpg真冬の下丸子駅で朝日を浴びる”東急クラシック”7910F"。
冷気のなか、初日の出を見ているかのようでしたが、
これが最後の冬になりました。


2012.3-5:Kawai&Tokyu 027.JPG暮れなずむ蒲田駅にやってきたのは「あっ!7700系だ」というシーン。こんな美しい光景が見られるのも、あと数年ということになります。

画像"7902F"と"7906F"、両3連(前面赤ライン車)の顔合わせ@下丸子駅です。更新車1500系の登場で、東急池上・多摩川線でも、7700系(旧7000系)同士の顔合わせを撮れるチャンスが少なくなってきました。

7703@20141018_2.jpg矢口渡駅前の"7903F"(昭和38年製造の現役最古参車)と、
今は別の店舗になった「不二家」。
2014年10月、秋の青空とのベストマッチでした。

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