それでは、「KKR稲取」からの眺望です。
目の前が太平洋、そして右手に半島がストンと落ちるような崖地が広がり、山々は下田のほうへと伸びています。
そして、崖地の波打ち際に、伊豆急の単線が、隧道から隧道へと通っています。その真ん中には、小隧道と落石覆いが、まるでZゲージのレイアウトのように”リアル”に展開しています。
30年の時を経てもなお変わらないロケーションを、多種多彩な列車が15分ヘッドくらいの頻度で、右から、左からやってきます。
こりゃあ、たまりません!
時の経つのを忘れ…るのではなく、時刻表(のコピー)から目が離せません。そして、やがて陽が半島に沈み、列車のライトが鈍く輝いて、今井浜の隧道から出てくる、そして消えていく。。。
具体的にどんな車両が来たかは、次回に!
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