ペ・ドゥナは「自由自在に泣ける」と映画関係者からも評されるスゴい女優ですが、数々の作品の中で”ベスト”と思わせる”涙”のシーンを3つ挙げるとしたら…。
◆「威風堂々な彼女」(2003年:韓国MBCテレビ)
…韓国のバブル崩壊時の中小食品会社を、子育てをしながら七転び八起きで建て直す、韓国版の「細うで繁盛記」のようなドラマですが、韓流ドラマおなじみの”出生の秘密”もストーリーに盛り込まれています。
ペ・ドゥナ扮する主人公は長年実母から酷い扱いをされてきたのですが、その母が重病に陥り、入院中のベッドで衰弱するの母を前に、涙溢れつつ過去を許し、励ますシーン(最終話及びその前の回)。
◆「空気人形」(2009年:是枝裕和監督)
…ラストシーンで、ペ・ドゥナ扮する”空気人形”が、温かい人間たちに祝福される幸福なバースデイの短い夢を見るシーン。このときのペ・ドゥナの涙は、何度見ても泣ける”鉄板”シーン。数々の映画賞を受賞し、さらにハリウッドからの出演オファーにもつながった名シーン。
◆「リンダリンダリンダ」(2005年:山下敦弘監督)
…韓国からやってきた留学生のペ・ドゥナが、高校の文化祭で欠員のできた軽音バンドのボーカルに、本番の3日前に突然誘われ、演奏曲(ブルーハーツ)のテープをヘッドホンで聴くシーン。感動のあまり?涙がボロボロ出てしまう彼女に同級生が慌てるのですが、ペ・ドウナを後ろ姿で撮っているところが秀逸です。
※添付は「空気人形」のメインシーンのロケ地(東京都中央区湊2丁目)です。
◆「威風堂々な彼女」(2003年:韓国MBCテレビ)
…韓国のバブル崩壊時の中小食品会社を、子育てをしながら七転び八起きで建て直す、韓国版の「細うで繁盛記」のようなドラマですが、韓流ドラマおなじみの”出生の秘密”もストーリーに盛り込まれています。
ペ・ドゥナ扮する主人公は長年実母から酷い扱いをされてきたのですが、その母が重病に陥り、入院中のベッドで衰弱するの母を前に、涙溢れつつ過去を許し、励ますシーン(最終話及びその前の回)。
◆「空気人形」(2009年:是枝裕和監督)
…ラストシーンで、ペ・ドゥナ扮する”空気人形”が、温かい人間たちに祝福される幸福なバースデイの短い夢を見るシーン。このときのペ・ドゥナの涙は、何度見ても泣ける”鉄板”シーン。数々の映画賞を受賞し、さらにハリウッドからの出演オファーにもつながった名シーン。
◆「リンダリンダリンダ」(2005年:山下敦弘監督)
…韓国からやってきた留学生のペ・ドゥナが、高校の文化祭で欠員のできた軽音バンドのボーカルに、本番の3日前に突然誘われ、演奏曲(ブルーハーツ)のテープをヘッドホンで聴くシーン。感動のあまり?涙がボロボロ出てしまう彼女に同級生が慌てるのですが、ペ・ドウナを後ろ姿で撮っているところが秀逸です。
※添付は「空気人形」のメインシーンのロケ地(東京都中央区湊2丁目)です。
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