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70年代のジオラマにストライク!「寅次郎と殿様」

しばらくペ・ドゥナばなしが続きましたので、久々にジオラマに戻ります(ペ・ドゥナ関連はそのうち話したいので、また見て下さいね!)。

「男はつらいよ 寅次郎と殿様」(1977年)という作品、寅さんシリーズの中でも,アラカン(嵐寛寿郎)や三木のり平など豪華な共演陣に恵まれ、お話自体良く出来てとても楽しい作品に仕上がっていますが、久しぶりに見て驚いたのが、70年代中期の”ジオラマコレクション!を見るような背景の数々です。一例を挙げます。

◆伊予大洲駅と下灘駅、そこを走る「国鉄色ピカピカのキハ52」
 (伊予大洲出発時のDMH17エンジン音までバッチリ収録!)
◆江東区あたりの埠頭を走る「クリーム&水色のツートンの都バス」
 (そのバックに「ボンカレー」と「オロナミンC」の大看板)
◆盛夏の「団地」と商店街(青砥、堀切?)

寅さんといえば京成、と思っていましたが、CGでは出せないみずみずしい映像が印象的です。

伊予大洲も下灘も(予讃本線)、キハ58引退直前の4年前に行って、乗りまくりました。
大洲の町は全然見る時間がなかったですが、キハ58全廃後の今思うと、あの時行っておいて良かった…と。その時の画像を添付します。

2008.7Shikoku(Kiha) 010.JPG2008.7Shikoku(Kiha) 134.JPG2008.7Shikoku(Kiha) 139 (2).JPG2008.7Shikoku(Kiha) 140.JPG


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