「リンダリンダリンダ」で韓国から来た留学生を演じているペ・ドゥナは、たどたどしい日本語を話していますが、実際には日本語も英語も達者だそうで、それでもなお今英国で語学研修に精を出しているとのこと。でも、筆者は、ペ・ドゥナの日本語の”たどたどしさ”が好きです。
「リンダ…」の翌2006年に、主役として韓国のTVで放映された「サムデイ」では、「山口はな」という韓日ハーフのマンガ家の役で、DVDの第1巻で名古屋での生活感あるシーンが見られ、ペ・ドゥナ独特の日本語(ペ・ドゥナ訛り)は健在でした。
ただ、「ユリイカ」(2009年10月特集)の書評どおり、「サムデイ」でのペ・ドゥナは作品に合せて抑えめの演技で、あの飄々とした”ペ・ドゥナ節”が見られなかったのが残念でした。
やはり、TV作品では「威風堂々な彼女」(2003年)が一押し。韓国の不況期に小さな食品会社を七転び八起きで建て直そうとするペ・ドゥナが素敵でした。
「リンダ…」の翌2006年に、主役として韓国のTVで放映された「サムデイ」では、「山口はな」という韓日ハーフのマンガ家の役で、DVDの第1巻で名古屋での生活感あるシーンが見られ、ペ・ドゥナ独特の日本語(ペ・ドゥナ訛り)は健在でした。
ただ、「ユリイカ」(2009年10月特集)の書評どおり、「サムデイ」でのペ・ドゥナは作品に合せて抑えめの演技で、あの飄々とした”ペ・ドゥナ節”が見られなかったのが残念でした。
やはり、TV作品では「威風堂々な彼女」(2003年)が一押し。韓国の不況期に小さな食品会社を七転び八起きで建て直そうとするペ・ドゥナが素敵でした。
関連記事
コメント