昨日(3/7)、夜の段階でなお、JR尾久駅のホーム隣の側線に留置中のJR東日本211系のフル編成です。
その焦眉は、何といっても、昨春のダイヤ改正前に完全引退した”平屋サロ”の211系。
夜、しかも窓にはカーテンが下ろされているものの、フル編成のなかで、”国鉄”の香りを漂わせる狭めの窓が並び、ステンレス地にオレンジとグリーンの湘南カラー、そして四つ葉のグリーン車マークが往時のまま。
ちなみに、長らく上野寄り側線に留置されていた”平屋サロ”を含む編成はそのままで、上の編成とは別に居ます。
しかし、なぜ、今、この”平屋サロ”211-1006を含むフル編成が、尾久の側線の”花道”にいるのか?
過去の事例では、ここは”旅立ち”のひとときを過ごす場所で、早いうちに赤羽方面へ上ると思われますが、そのまま大宮(宮原)の電車区に入るのか?
その後、改造されて、信州などへ新天地へ旅立つのか?
そのとき、”平屋サロ”の運命は?…と、謎は尽きません。
寝台特急『あけぼの』の定期運行引退まで1週間を切り、日本海側の豪雪・荒天時のウヤ(運休)を考えると、”アサオク”のホームや車内から24系のヘッドマークが拝めるチャンスは、そうないことと思います。
そして、隣の王子には、平日なら廃止直前の北王子貨物線のD機も…。
さらに今日は、震災復興支援特別列車『SL銀河』の上り運行もあり、にわかに尾久が熱い!です。
I surprised that "Saro 211" of single decker ware stopping at Oku near the platform.
These are full coach train, so I don't know where they will transfer to.
Lim.exp "Akebono" and Kita-Oji freight train will retire soon, moreover special train "SL Ginga" will pass at Oku Sta. at evening as well.
Ugh! JR Oku Sta. is so exciting now.
関連記事
コメント