１１/２１（日）神戸アートビレッジで開催された

「トンネルサミットinひょうご」（主催・兵庫県神戸県民センター）に、

パネラーとして登壇させていただきました。

サミットの前にはパネラーの皆さんと湊川隧道の特別見学も！

もう、おいしすぎる！1日でした。

明治の煉瓦の河川隧道が震災を経て奇跡的に残り、

20年間にわたり地元保存会の方々により大切にされ、

クラシックコンサートも定期的に開催されています。

隧道の巨大さには、目を見張りました。煉瓦の保存状況も素晴らしいです。

そして、サミットでは、全国各地でトンネルを地域の活性化に活用されている事業者の方々

（皆さん名だたるキーマン！）や、

高校のカリキュラムの一環としてシビックプライド醸成にもつなげておられる先生も登壇され、

活発な事例発表、そして「地域の宝になるために？」をテーマに意見交換も行われました。

私は、都市と地域で置かれている環境（人口規模など）が違う中、

湊川隧道は都市型の土木産業遺産の保存の素晴らしい事例であるとお話しさせていただきました。

神戸の地下に、こんな素晴らしい煉瓦の建築物が保存され、

継続的に保存会の方によるさまざまなイベントなどが行わわれているのは

うらやましい限り。

公開されている明治の河川煉瓦トンネルとしては、

規模も応援団も日本一！かと思います。

各地の事業者の皆さんのお話も、とても勉強になりました。

情熱のある人が１人いるかどうか、で、中山間地でもトンネルの利活用は出来る！

そんな力強いお話もお聞きしました。

後継者不足が悩ましい中、地域外からの参加、というアイデアも、なるほど、と思いました。

運営された皆様、ご参加された皆様、ありがとうございました！

☆彡ラジオ出演のお知らせです！

１１/２８＆１２/５（日）１２時から　TOKYO FMほか全国ネット

「ホラン千秋　Drive Discovery Press」

ちなみに、この週末から３日間で、

武蔵村山の野外教室から神戸のサミット、京都で視察、

すぐ新幹線で帰京して半蔵門で収録、

というプロ野球選手のような移動！

初めての体験でしたが、皆さんから元気をいただきました。

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