※上から3枚が田浦トンネル、3枚目がホームに残る支え壁の一部、4枚目が七釜トンネル。
JR横須賀線の田浦駅はトンネルにホームが挟まれた静かな駅。
下り線のトンネルは開通当時の明治22年に完成し、
当時の煉瓦がポータルなど一部に残っています。
田浦トンネル側のホーム上には、煙突のような形の支え壁の一部も保存されており、
SLの煤と思われる黒ずみが130年以上の歴史を物語ります。
先日朝日カルチャーセンターで開催した”トンネル散歩”では、
ホームの安全上、跨線橋からの説明でしたが、
ホームでは田浦トンネル(逗子側)、七釜(しっかま)トンネル(横須賀側)ともに、
個人でじっくり観察できます。
特に静かな夕暮れ時はおすすめです。
100m弱の短いトンネルですが、
横須賀線の11両編成化で、先頭の1両は煉瓦のトンネルの中に停車するため、
その号車のドアが開かないことも、地元の日常の風景になっています。
These are the tunnels at JR Taura Sta. Both of them are build on 1888.
It's so historical and beautiful!
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