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ペ・ドゥナ出演ドラマ『Sense8』、カンフーアクションで跳躍!("Sense 8" by Doona bae)

ペ・ドゥナ出演のNetflix限定ドラマ『Sense8』(ウオウシャウスキー監督)を
全12話(一部)早送りして!観ました。
でも、彼女のシーンだけ早送りで観れるのは、
ネットのいいところに思いました。

ウオウシャウスキー監督作品はこれで3作目、
このドラマはすでに”Season2”の制作も決まっています。

さて、ペ・ドゥナびいきの視点からいくつか感想を。

1)カンフーアクション!

ペ・ドゥナは前から、こういう役を演じたいと言ってました。
その意味では、囚人服まで着て、思いきり暴れまくれたかな…と。
もちろん訓練も積んだそうですが、制作までの時間が短く、
その辺は苦労したみたい。

ただ、筆者は、前半の(地下の)格闘技シーンが残念に思いました。
格闘技を演るのなら、『百円の恋』(2014年武正晴監督)の
安藤サクラさんの命がけの熱演に負けない
本格的なものを演じさせてあげたかった。
それと、こうしたバイオレンスシーンは、
なぜか『復讐者に憐れみを』(2002年パク・ヌチャク監督)出演時の
酷すぎる彼女のラストシーンを思い出してしまいます。

2)5か国語をしゃべるペ・ドゥナ?!吹き替えは豪華4か国語!

これは楽しかった!本人の流暢な英語のほか、
日本語、仏語、独語、スペイン語まで声優さんが…。
各国に新たなファンが増えそうです。

3)世界9か国で本当にロケ!

ケニアのナイロビにペ・ドゥナが!
旅好きな彼女にとっては刺激的だったでしょう。
でも、ウイスキー監督(すみません)の作品にしては
CG少な目で、結構お金をかけているな、とも感じました。

というわけで
”Season2”がどういう展開になるか注目ですが、
ペ・ドゥナの次の映画にも期待しています。
個人的には、来月DVDの出る『私の少女』
(チョン・ジュリ監督)で挑んだ
DVなどの現代に巣食う深刻な社会的テーマに再挑戦してほしい。
例えば、心療内科医の役、とか。

その前に、またペ・ドゥナ、突然東京に遊びに来そうだなあ…。


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