あの日から1か月あまり。
高松の夜に開催された映画祭サポーターも参加OKの”交流会”に、
ペ・ドゥナ(さん!)と是枝監督が初めて参加されたのは
2月12日(金)の「空気人形」上映後のことでした。
会場のビアレストラン(貸切)には”さぬき”の味が勢ぞろい。
(とくに「釜玉うどん」は絶品でした!)
ペ・ドゥナさんは黒のジャケットの
上下にナチュラルキュートっぽいボブ。
右の前髪を眉毛まで垂らして、
かっけぇ~!でした。
今思うに、制作中の韓国映画「トンネル」の本人クランクアップ直後で、
どこかその役のオーラが感じられました。
(って、もちろんまだ見てないけど)
「空気人形」撮影のときも、クランクアップしても、
その役がしばらく体から離れないほど役にのめり込んだ、という彼女。
”交流会”の場で、本当に幸運に恵まれて、
目の前にペ・ドゥナさんが現れたとき、
うーん、どこかで観た印象だなあ、と感じたのは、
昨年の「sense8」(ウォウシャウスキー監督の米ネットドラマ
⇒”ネトフリ”で日本でも視聴可)の格闘技のシーンでした。
正直、個人的にあのシーンは、キツ過ぎるものがありましたが、
「sense8」の彼女の目を、どこかに感じました。
その翌々日の「私の少女」(チョンジュリ監督)のティーチインでは、
リラックスしていたとのことですから、
来日まもなくでまだアウェー感があったのかもしれません。
でも、なんか、そういうぺ・ドゥナさん、好きだな~。
きっと裏表のない、わかりやすい(失礼!)、フランクな人なんだろうな。
そして、映画がとても好きで、演技は真摯で直球勝負。
お酒もかなりイケる方ですが、
自然とセーブされているようにお見受けしました。
以上、想像も入っていますので、その点はご勘弁くださいね。
それと、ファンのことをすごく大切に思ってくれています。
”いつもありがとう”…と、わずかな間のコニュニケーションでしたが、
そんな彼女の気持ちが伝わってきた、幸せな”さぬき”の夜でした。
#ペドゥナ、#空気人形、#さぬき映画祭、#さぬき映画祭交流会
関連記事
コメント