ペ・ドゥナが「日本アカデミー賞」で優秀女優賞に輝いて5年、石井裕也監督の『舟を編む』が、今日発表された同賞で、最優秀作品賞など6つの賞に輝きました。 石井監督は”ペ・ドゥナの妹”(と勝手に決めてます…)満島ひかりさんの夫君。ひかりさんの主演作『川の底からこんにちは』が縁で結婚されたとか…。 『川の底から…』は、『吠える犬は噛まない』や『威風堂々な彼女』のテイストが随所に散りばめられた秀作でしたが、石井裕也監督も、これで日本を代表する監督の仲間入り。次の”夫婦共演”が今から楽しみです。 ◆Yahoo!ニュースより ⇒http://dailynews.yahoo.co.jp/photograph/pickup/?1394200633 |
今、イオンシネマ系で全国公開中の新作。満島ひかりさんはもちろん、脇役の方々がハマってて、脚本も良くって、結構ホロリと来る映画です。小学生以下無料!だなんて、子どもたちにスクリーンで観せてあげたいと思いました。ひかりさんの「抑えめの」バイオレンス?も秀逸でした。 |
BS10のスターチャンネル3で、今夜9時45分から放映されます。残念ながら有料放送ですが。 ペドウナ久々の映画オンエア、4時間の長尺です。 |
吉野弘さん亡くなったのですね。 文学的要素が全くない私としては詩も文学も全然わからないのですが、 ぺ・ドゥナの『生命は』の朗読はすごくよかったです。 特に終盤のここから後が好きです。 花が咲いている すぐ近くまで 虻の姿をした他者が 光をまとって飛んできている ... のぞみにこころはあったけれど、いのちはあったのだろうか? ところで、のぞみと純一が行った例の映画館 三軒茶屋中央劇場。 もちろんあそこでも「空気人形」を上映していたわけですが、 こんなブログをみつけました。 2010年1月10日の写真。 ペ・ドゥナのポスターが映画館前に掲げられています。 http://d.hatena.ne.jp/petsounds/20100110/1263137817 ;記事、写真 http://f.hatena.ne.jp/petsounds/20100110175747 ;もう1枚の写真 == URLs above: Nozomi in "Air Doll" went to a theater with Jun-ichi. The theater, Sangenjaya Chuo Gekijo in real life, was already closed in 2013. I found in a blog pictures of the theater where Air Doll was showing in January 2010. |
morikumaさま 吉野さん、高橋(昌也)さんの訃報には、是枝さんもペ・ドゥナもショックでしょう。 『生命は』の詩については、前にもお話しした当時(2009年)の『空気人形』公開時の是枝監督&ARATAさんのト-クショーで、是枝さんがかなりのこだわりを持っていて、その話でほとんどの時間が費やされたように記憶しています。 morikumaさんも、もしその場にいらっしゃれば、共感されるものがあったのでは…と思います。 ”三茶”の映画館の画像、文句なしに素晴らしいですね。まるで、映画の続きを見るようなファンタジックな光景です。 |
『空気人形』で、ペドウナとあの小さな公園で出会い、「こころ」について、のぞみ(ペドウナ)に影響を与えた孤独な老人役を演じた高橋昌也さんが、先日亡くなられたそうです。 映画の演技を超えた名演で、作品もペドウナも一層引き立ちました。 あの公園も再開発で姿が変わり、寂しい限りですが、高橋さんの存在感が心に残ります。心からご冥福をお祈りします。 |
いろいろなジオラマの写真を見せていただいて、少し物足りないところがあります。 細かいところまで見たいのにピントが合っている範囲が狭いのです。 接近して撮影するので致しかたないことはわかるのですが。 一眼レフに高価な明るい(大きな)レンズを付けて、絞りをしぼりこんでも限界があります。 また、昆虫の生態などを撮影するように作られた特殊な、被写界深度が極めて深い(ピントの合う 範囲が広い)特殊レンズがあるようですが、限られたプロ用だと思います。 実際の風景をわざわざピントの合う範囲を狭くして撮影し、あるいは撮影後に加工して ジオラマっぽく見せる手法があるように、ジオラマの写真というのは背景がボケて独特な味が あるのは間違いありません。 いっぽう、もっと全体を細かく見たい、という要望もあるのではないでしょうか。 そんなことを考えていて思い出したことがあります。 アメリカの会社が2012年ころに発売したライトフィールドカメラというのがあります。 会社名と商品名は LYTRO (ライトロかリトロか?)です。既にご存知なら、ご容赦を。 久しぶりにネットを検索したら、日本でもアマゾンなどで販売していました。 ちょっとお値段が張るのですが。 このカメラは撮影後にパソコン画面上で画像を見ながら、画像内の任意の部分に ピントを合わせなおすことができるというおもしろいものです。 また、若干ですが視点の移動もできます。 手前にある物体で隠れた後側の物も ちょっとだけ覗けるのです。 画像センサーの微小な点ごとにレンズがあってあらゆる方向からの光線を記録し、 パソコン上で再構成する、らしいのですが難しいことは分かりません。 これでジオラマを撮影すれば、より奥行きが感じられ、画像内のいろいろな部分を より鮮明に見てもらうことができそうです。 現在手にはいる普通の安いデジカメよりも鮮明度は低く、また画像のサイズも 1080 x 1080 ピクセル(正方形)と大きくはありません。 最初に見た時は「おもちゃ」と感じたのですが、ジオラマのようなミニチュア作品 に使えば、楽しい紹介写真が撮れそうだと思いました、 LYTRO: https://www.lytro.com/camera/ ミニチュア撮影例:クリックした点にピントが合う https://pictures.lytro.com/AnK/pictures/61884 ギャラリー: https://pictures.lytro.com/ |
いや... レバはなさんのジオラマ写真だけのことじゃなくて、誰がやっても どうしてもピントの合う範囲は制限されてしまいます。プロがやっても同じ。 「辛口コメント」ってことじゃありません。 デジカメのズームの広角側で少し離れて撮影すればピントの合う範囲は拡がる わけですが、それでは画像が小さくなってしまう。 結局は極めて特殊な機材・方法を使用しない限り誰がやっても同じです。 せっかく細かく製作されたジオラマですから、なにかより鮮明に撮影できない ものか? そこで、先の投稿のライトフィールドカメラのことを思い出したのです。 こんなのがあったよ、程度のお話です。ご参考になればと思いまして。 この掲示板を見ている他のジオラマファンの方にも何かのヒントになれば いいかなとも思います。 |
morikumaさま お気遣いをありがとうございます。 カメラにとてもお詳しいんですね。 私はメカに弱く、新しく買ったノートPCも明日業者の方にメール設定を依頼する程です。 ただ、6,7年使っているデジカメの旧型機(CANON IXY 900 IS)が手に馴染んでいることと、スマホ(Docomo XPSDIA 2012.12バージョン)が便利で東急線など近場の撮影にも役立っています。 これからも、気にせず投稿してくださいね。 Lebahana ☆最近、満島ひかりさんの出演作品にハマっていますが、”力”で展開する、サッカーでいえばFWタイプの満島さんと、押しも引きも”飛び”も?できるMFタイプのペ・ドゥナ、を感じます。共演させたい姉妹…です。 |
morikuma でございます。 たとえば、目蒲口大通りのこんな写真; http://ryukyumekama.grupo.jp/photo/02595c535a21f6e426e1df021d4f0fbf/4284448 もっと隅から隅まで見てみたいので、パンフォーカス(ピントが広い範囲に合っている)写真が できないかな、と思っていて書き込んだのが最初の投稿です。 ジオラマそのものの出来は細かいところまで作られていて驚いています。さぞやたいへんだろうな、と。 その後もちょっと調べたら、ピントの違う写真をたくさん撮影してソフトウェアで合成するなんて 手法もあることが分かりました。 Adobe Photoshop で自動的に合成する機能があります。また、カシオの最近のデジカメには 「全焦点マクロ」と称してたくさんの写真から自動的にパンフォーカス写真を作る機能が 組み込まれているのがあるとのこと。 Nゲージを撮影した例がありました。 http://isubasu.blog.eonet.jp/default/2013/10/n-a527.html いっぽう、前後にボケがあるジオラマ写真は、それはそれで独特の味があって良いものです。 実景をジオラマ風にする機能をもったデジカメもありますからね。 ところで、ペ・ドゥナの最近の写真って、みんな「大人の美人」ですね。 私は「空気人形」で見せる、目のクリクリしたこどもっぽさのある かわいい表情のほうが好きなのですが、女優は成長してゆくのですね。 琉球目蒲バスの画像は、茗荷谷駅近くの都バスの営業所の古い建物を思い出しました。 |
morikumaさん ありがとうございます。 わざわざ拙作まで事例に出していただいて恐縮です。ご指摘の意義がよくわかりました。 デジカメもどんどん進化していますね。 パンフォーカスについては、、前に「Nゲージマカジン」に掲載してもらったときにも同様のご指摘をいただいたことがあり、これを機にちょっと研究してみます。 ペ・ドゥナの”目のくりくりしたかわいさ…”は、ある意味、彼女の最大の武器かと思います。当然、彼女も年齢を重ねてゆくわけですが、『人類滅亡報告書』のラストシーンで、青空のような微笑みを見せてくれて、まだまだこれからが楽しみ、と感じました。 全羅南道を舞台にしたあ新作「トヒヤ」の警官役が、まずは早く見たいところです。 |
システム上の障害で、リンク集がトップページに出なくなっています。新しいノートPCの接続・運用までちょっと時間がかかりそうで、関係の皆さまには誠に失礼しております。しばらくの間、ご容赦ください。 新しいPCを買ったら、接続までセット(有料)で依頼しないとダメですね(私のようなシステム音痴の場合ですが)。 |
morikumaさん 貴重な情報をありがとうございます。 湊公園がすでに更地、とはショックですが、しかたないですね。 また、今でもファンの方が来られるとは、是枝さんのファン?、いや『空気人形』という映画に共感を持つ方が多いのでしょうね。 当時の関係者の方々の製作者冥利に尽きるのでは? Lebahana ※ラストシーンの”涙のバースデイ”のレストランの更地も、その後どうなったのかな? もっとも、このあたりは、オリンピックを見据えた品川~羽田空港間のJR新路線の候補地なので、数年のうちに劇的に変わるかもしれませんね。 The restaurant of last scene (Doona's birthday party) also closed already. there was at Tennozu in Shinagawa-ku, Tokyo. |
レバはなさんに教えてもらって行ってきたクリスタルヨットクラブの跡地は 2013年6月下旬には野原でした。 現在のストリートビューも同じ頃の画像です。 新築マンションの看板が建っていましたが、どうも別の場所のマンションのこと だったようで、あの場所がどうなるのかは知りません。 まあ、遅かれ早かれ「デザイナーズマンション」なんかが建つのでは。 「おしゃれな場所」ですし。 すぐ近くに新幹線の高架がありましたが、あれって車庫行き? ところで、湊2丁目の「あのアパート」周辺の古い画像を見つけました。 土地が歯抜けになる前のものです。 同じブログの「京橋・銀座」のカテゴリー を見て行くと、小学校の近くなども写っていました。 → http://blog.goo.ne.jp/ryuw-1/e/562dbf1975f2d300d5f302fdbcca4f8e |
morikumaさん ありがとうございます。 JTBビルの川向こうのあたりは、マンションには不便なのかも? というのも、日用品を買えるところがほとんどありませんし、現状品川まで出なければならず…。 JR東日本は現在”車庫行き”の新幹線高架を羽田新線化する予定、と聞きました。JRの新線開通前後に動きがあるかもしれませんが、今はまだ”商売にやや難しい場所”のように思えます。 (天王洲アイル駅の品川側は別で、たしかにお洒落です) 画像のあたり、私も前に歩きました。周囲の雰囲気、という点では、 日暮里や駒込あたりにもまだ残っていそうな気がします。 でも、『空気人形』では、やっぱり、リー・ピンビンのカメラが「あのアパート」のあたりを独特の視線で撮っていたからこそ…って気がします。 Lebahana |