吉野弘さん亡くなったのですね。 文学的要素が全くない私としては詩も文学も全然わからないのですが、 ぺ・ドゥナの『生命は』の朗読はすごくよかったです。 特に終盤のここから後が好きです。 花が咲いている すぐ近くまで 虻の姿をした他者が 光をまとって飛んできている ... のぞみにこころはあったけれど、いのちはあったのだろうか? ところで、のぞみと純一が行った例の映画館 三軒茶屋中央劇場。 もちろんあそこでも「空気人形」を上映していたわけですが、 こんなブログをみつけました。 2010年1月10日の写真。 ペ・ドゥナのポスターが映画館前に掲げられています。 http://d.hatena.ne.jp/petsounds/20100110/1263137817 ;記事、写真 http://f.hatena.ne.jp/petsounds/20100110175747 ;もう1枚の写真 == URLs above: Nozomi in "Air Doll" went to a theater with Jun-ichi. The theater, Sangenjaya Chuo Gekijo in real life, was already closed in 2013. I found in a blog pictures of the theater where Air Doll was showing in January 2010. |
morikumaさま 吉野さん、高橋(昌也)さんの訃報には、是枝さんもペ・ドゥナもショックでしょう。 『生命は』の詩については、前にもお話しした当時(2009年)の『空気人形』公開時の是枝監督&ARATAさんのト-クショーで、是枝さんがかなりのこだわりを持っていて、その話でほとんどの時間が費やされたように記憶しています。 morikumaさんも、もしその場にいらっしゃれば、共感されるものがあったのでは…と思います。 ”三茶”の映画館の画像、文句なしに素晴らしいですね。まるで、映画の続きを見るようなファンタジックな光景です。 |