△10月25日にトップページ左下の掲示板の投稿一覧から一度書き込ませてもらいました。 [『ユリイカ』入手されたんですね!]に対する返信です。 ところが、「返信」に「返信」したためか、掲示板に反映されないみたいです。 もう一度書き込みさせていただきます。 度々すみません。 ユリイカ増刊号の木村満里子の批評、正直言って難しかったです。 普段映画の評論を読む事もないので、なかなか難解でした。 ペ・ドゥナのいのちある人形としての演技、すばらしかったです。 細かい動きや、瞳を中心とした表情も豊かで見入ってしまいます。 あの姿が、彼女の持つオリジナリティーある「泳ぎ方」だと2作品 しか見ていないシロートの私は思うのです。 「秀雄のアパート」 私が6月に見に行った時には既に空き家のようでした。 ポストもないし、エアコンも撤去済みだし、窓にカーテンらしきもの も見えない。 隣の漬け物屋さんも臨時店舗に移転しているし。 そろそろ壊されてしまうのかと、余計な心配。 しかし、ペ・ドゥナの「コンクリート上の猫の足跡写真」の現場は どこにあるのだろう? 「夢」の中のレストランでのバースデーパーティー、いいですね。 バースデーケーキのろうそくの炎をふぅ〜とやると、たんぽぽの綿毛を飛ばすシーン に繋がるところも泣かせます。 こういうシーンを見ると、私が好きなSF映画・ドラマに出てくる 「生命を持たないものが自我を問う」場面を思い出します。 (のぞみは「いのちをもった」のですが… やはり本来の誕生日はない) 古くは「鉄腕アトム」で「親」の天馬博士が人間のこどもの様に身長が伸びない アトムを責めて、アトムが悲しむシーンとか、 映画「ブレードランナー」で、遺伝子工学で作られた寿命が4年に限られた 「人間」が自由を求めて行動するシーンとか、 ドラマ「スタートレック ボイジャー」で、緊急用ホログラムドクター (Emergency Medical Hologram)が人間に恋をしたり、 高度な AI で作動するミサイルを破壊するのをためらうシーン、 など。 「空気人形」は絶対にSFではないと考えているのですが、SF とファンタジーの 境界はかなりもやっとしているのか。 毎度長文失礼いたしました。 訂正:最初の投稿で「(たんぽぽが)芽吹きを待つ」と書きましたが、「芽生えを待つ」 じゃないと変ですね。 |
昔の投稿が前に出ていたのであれっ?と思いました。 Johng121さんの投稿(2014年06月06日 21:50)の前後関係が わからないので、この文章だけでは何に対することなのかちょっと わかりません。 ところで、6月1日をもって「空気人形」ロケ地訪問1周年となりました。 湊2丁目だけでもこの1年で17回足を運びました。 最近は堤防周辺にお住まいの猫が気になる。 「湊堤防の主」と呼んでいます。 2010年夏に書かれたロケ地訪問のブログにも登場しているので、長らく定住して いるのでしょう。(お写真: http://goo.gl/BZxSQU ) 湊は「空気人形」ロケ地としての興味に加えて、急速に変わりつつある古い町としても 興味ある場所です。 5月末に行ったときにはまだ「秀雄のアパート」はありました。 「リンダリンダリンダ ツアー」の件、ご提案を拝見させていただこうと思います。 |
昨日、雪が谷にいた7602*3連が、久しぶりに多摩川線の朝の運行に就いています。順当なら、明日まで2日間の仕業が見られそうです。いよいよ、貴重なチャンスになってきました。 |
morikumaさん 失礼しました。システムの関係か、 前のご投稿に回答してしまいました。 猫の主?よく撮れていますね。 来年公開10周年を迎える『リンダリンダリンダ』については、 ◆ロケ地の今をバスで巡る(前橋工跡地、バス停、スタジオQ、そして川沿いの道など) ◆『シネマテイク高崎』での特別上映会(できれば、どなたかのト-クショー付で) などの企画を練っているところです。 催行時期は、来年の2,3月くらいかと考えていますが、 特に後者は、ある程度の人数(バス1~2台?)が必要と思われ、 ツイッターやグーグル、ミクシイなどで皆さまの反応やご意見をうかがいながら、ご賛同いただけるようであれば、不肖ながら現地の方々に直接交渉してみたい、と考えています。 |
映画「ドヒ」(チョン・ジュリ監督)が第67回カンヌ国際映画祭ので初公開され、残念ながら24日夜(現地)のコンペティション「ある視点部門」での受賞はなりませんでしたが、公開時の評判はかなり良かったようです。 そして、少女の虐待など重いテーマに、おそらく真正面から挑んだペ・ドゥナ。 カンヌでは、『Cloud Atlas』で共演したジム・スタージェスとの”交際”も自ら公表し、これで健康も大丈夫しょう。 日本での公開が待ち遠しい…。やっぱり、10月頃の映画週間になるのかな? |
第67回カンヌ国際映画祭に、韓国作品『ドヒ』の主演女優として参加しているペ・ドゥナ。 19日のスクリーニングは、関係者に大変好評だったようです。 韓国での公開も22日に控えて、盛り上がりそうです。 『ドヒ』の撮影には、自他ともに認めるペ・ドゥナファンの是枝裕和監督もロケ地に訪れ、ペ・ドゥナから好物のカンジャン・ケジャン(蟹の辛い漬物)をもらったそうです。 逆に、ペ・ドゥナも、昨年公開された是枝監督の『そして父になる』のロケを見に来日したり、2人の”関係”が続いているのはうれしい限り。 もしかしたら、『空気人形』に続く是枝作品への出演もあるかもしれません…。 |