映画のブローシヤーの「協力」に、 仕事で毎日通っている大宮南銀座商店街、 通称・南銀の焼き鳥屋、居酒屋さんの 名前が!ランチで行くイタリアンや、 さいたま市役所近くのハンバーガーショップまで登場。 年齢を感じさせない永作博美さんの名演とともに、 いつものところが重要なシーンで 不思議な感じです。 |
「秀雄のアパート」跡がとんでもないことになっています。 こんな感じ: http://www.31sumai.com/mfr/X1009/ 新築マンションの広告です。(売れたらサイトがなくなるでしょう) 「秀雄のアパート」はるか上空からのパノラマ写真なんかもあります。 はやりのドローンで撮影したのか。 この36階建タワーマンションには、印刷工場が1件入るそうです。 印刷と製本の町、湊の名残です。 「空気人形」では、のぞみが最初の 朝に印刷屋さんを覗いて挨拶をしていました。 例の漬物屋「喜多福安藤與吉商店」は元の場所から50m程南側の 新築店舗で春から営業を開始しています。 「ぎんまち公園」でのぞみと話す「元教師の老人」が「今時はみんなそう(中が空っぽ) だろう。 特にこんな町に住んでる人たちは」と言いながら隅田川対岸の超高層マンション群を 見上げるシーンがありました。 ぎんまちのモデル、現実の湊も「そんな町」になってしまうのか… |
morikumaさま 貴重な情報をありがとうございます。 まさしく激変、撮影時から7年足らずでこれほど開発が進むとは…。 天王洲アイルの今はなきレストランにせよ、ある意味絶妙のタイミングで撮れた映画だったんですね。 一方のペ・ドゥナは、ちゃんと母国に戻って、 いい作品(私の少女)に、(たぶん)ボランティア的な報酬で出て好演しているのがうれしい。 でも、この変貌ぶりも(彼女は)知っている、というよりmorikumaさんの記録された画像を見ていたようです(11月のTokyo Filmexで何となく感じ取れました)。 ペ・ドゥナの日本側事務所のあった渋谷も再開発が進みつつあり、そんなTokyoをペ・ドゥナはどう感じているのかな? 4月に新宿駅の山手線内回りホームに出現したときにはびっくりしましたが(インスタグラムより)。 |
想像とは違って、80年代にサラリーマン生活をスタートさせた オジサン世代に懐かしいアイテムがいっぱいの、ビール片手に 面白い映画でした。木村文乃さんは、なんと田園調布のお嬢様OL役! でも、静岡が舞台なら「しずてつ」の駅のシーンくらい 観たかつたな。 また改めてブログで。 |