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「旅と鉄道 廃線の秘密2021」発売中!旧篠ノ井線廃線敷(The railway's magazine "Tabi-to Tetsudo")

発売中の「旅と鉄道」、近くの書店にも置かれていまて、本当にありがたいです!
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今回掲載していただいた巻頭ルポ「花田欣也のトンネル探訪記」ですが、
当HPを前からご覧いただいている皆さんには、
「写真が急に上手になっている!?」とお感じの方もいるかもしれません。

今回は、鉄道カメラマン界の第一線で活躍されている佐々倉実さんに
4月初旬の取材にご同行いただき、取材に慣れない私をリードして頂いたり、
とてもお世話になりました。この場をお借りして御礼申し上げます。

ここ最近の画像も、
佐々倉さんにご快諾をいただいた上で一部掲載させていただいています。
表紙には、私も旧漆久保トンネルの中で映っていますが、
素晴らしい写真に感激しました。
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さて、旧篠ノ井線廃線敷ですが、
その魅力を一言で表すと、
「北アルプスの絶景と煉瓦のトンネル、そして鉄道遺産がいっぱい!」
です。

アクセスは「旅と鉄道」にも掲載しましたが、
JR篠ノ井線の明科駅から片道約6kmの登り道のトレッキングコ-スで、
タクシーで最奥の旧第2白坂トンネル(ポータルに蓋がしてあり内部通行不可)まで約15分。
そこからのんびり歩いて、下っていくのがおすすめです。

道々には、鉄道ファンなら、きゅんきゅんする鉄道遺産があちこちにあります。
復元されたものもありますが、当時のまま残されているものも。。。
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廃線から30年以上、しかし明治の煉瓦トンネルは見事に健在でした。
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歩けるのはこの漆久保トンネルと三五山トンネルの2本ですが、
経年した煉瓦のポータルは、時代のグラデーション!
明治、大正、昭和の長きにわたり、
この急勾配を挑んできた往時の列車たちを想起させてくれました。

そして、見事!といえば、途中で姿を見せる、北アルプスの麗姿。
晴れると、このような絶景に言葉を失うほど。
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秋の紅葉期も見事な廃線敷は歩きやすく、
地域の方々の手で大切に保全されていることを嬉しく感じました。

ご時勢が落ち着いたら、
トンネル好きの方が(そうでないパートナーと)カップルで行ける、
そんな稀有な?おすすめルートです。

Wow! Those are such a nice view and historical tunnels. It was named "Old Shinonoi abolished line" located at Azumino city, Nagano pref.

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