叡電・宝ヶ池駅は「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」(2016年三木孝浩監督)のロケ(ストーリー)の
大きなポイント。
この映画、あらすじは話すと長くなりますので下記に譲りますが、
ストーリーのメインとなったクリーム色のベンチには主演の福士蒼汰さん、小松菜奈さんのサインが今も残っています。
700系も健在!
これは、映画をご覧になった方しかわかりませんが、
愛美(小松菜奈さん)が最後(=最初)に700系のドアが閉まり、車内で
ひとり泣き崩れるシーンは、八瀬比叡山口行の電車でした。
(映画では「出町柳行の電車がまいります」と逆アナウンス!)
ということは、終点で降りることは考えにくく、
残る駅は三宅八幡!
このミステリアスな無人駅が、”向こうの世界”への入口の最寄り駅だった?
ということになります。
ま、それはさておき、叡電、いいですね。
架線越しの冬晴れの空のラストシーンが象徴していますが
「ぼく明日」のほのぼのとした雰囲気に合ってます。
電車も当時と変わらず、と思いきや、
新車・デオ730系が映画の”番線”に入線していました。
叡電のイメージを一変する鉄仮面のような単行ですが、それもまた良し。
宝ヶ池駅の、”こまつな”さん(実際にぺ・ドゥナのファン)が座ったベンチは、
今日も地域の人たちに利用されています。
◆ストーリーはこちら↓
https://filmarks.com/movies/66284
#ぼく明日、#小松菜奈、#福士蒼汰、#ぼく明日ロケ地、#ぼく明日叡電、#ぼく明日宝ヶ池、#叡電700系、#komatsuna、#デオ730
関連記事
コメント