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「ぼく明日」小松菜奈さんに叡電の曳光(Ms.Nana Komatsu with heartful cinema by "Eiden" in Kyoto)

映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」(2016年三木孝弘監督)、
先日のブログに次いで。。。
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なぜ、この映画にハマってるかなあ?と思うに、
この点ペドゥナの「空気人形」(2009年是枝裕和監督)と共通するのですが、
撮影が”真冬のいい光”に恵まれたこと、と感じました。

”鉄”目線から見ると、冒頭の叡電・宝ヶ池駅での”こまつな”さんの順光は、
意外に晴れない冬の京都では、奇跡に近い!と。
このシーン、時間の限られた日中に撮影され、
しかも、小松さんは「意地でも(目薬なしで)泣いた」と話しています。
ストーリーの冒頭、いきなり重要なシーン、
宝ヶ池駅のホームの屋根なし部分のベンチに、
福士(蒼太)さんと座る”こまつな”さんの頬に、
本当にいい光が差しています。

撮影は1月。
「空気人形」も12月で、
こちらは12月の快晴にペドウナの透明感が際立っていました。
そのペドゥナに憧れる小松菜奈さん。

父親のような叡電800系との”乗り合わせ”も涙もので、
いい記念になると思います。

欲を言えば、原作(七月隆文・著)では、
”抹茶ロール”を一口食べて興奮するシーンがあるのですが、
ペ・ドゥナだったら目をくりくりさせる”芸”を披露していたでしょう。
この、京都らしい古民家風カフェのシ-ンは少し尺をとって、
”こまつな”さんの演技が見たかった。
と、丹波橋、伏見桃山駅が原作で登場するので、
京阪の”抹茶グリーン”の各停もぜひ見たかった。。。。

あと、すごく細かいですが、
冒頭シーンの叡電は、
車内で「鞍馬・貴船口方面の方はお乗り換え…」とテープが流れているので、「八瀬比叡山口行」に乗車して宝ヶ池駅で下車した、はずなのに、
下りた電車の方向幕は「鞍馬」(行)となっていて、
短時間勝負を求められた撮影現場の苦労を感じます。
しかも小雪がちらついて。
相当寒かったことでしょう。

ミステリアスな”こまつな”さん、目指すペドゥナと韓国作品で共演、
なんて、夢かなあ。

◇叡電HPより…まさに、このショット!です。
https://www.lmaga.jp/news/2016/12/18116/?cv=p

◇ぼく明日ロケ地MAP
http://www.bokuasu-movie.com/map.html

#ペドウナ #小松菜奈 #ぼくあす #ぼく明日 #doonabae #叡電800系

I'm talking about Ms. Nana Komatsu. She's Japanese popular actress and model, and Doona's fan!


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