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なぜ、ペ・ドゥナなのか?

空気人形ロケ地、高2運動会など 021.JPG

「琉球目蒲電鉄」はNゲージジオラマの拙作を紹介するHPですが、別掲(ペ・ドゥナと鉄)のとおり、結構彼女の作品には韓国の鉄道(特にソウル地下鉄)のシーンが頻繁に出てきて、それだけでも”鉄”には興味深いものがありますが…。

とにかく、この女優さんはスゴいです。
演技力という次元を超え、他の韓流スターとは違う、国境を感じさせない存在感・適応力、非凡な間の取り方、過酷なシーンをモノともせず喰ってしまう逞しさ・ド根性…。語りだしたらキリがありません。

日本を舞台にした作品では、3年前ヒットした『空気人形』(日本アカデミー賞優秀女優賞)が有名ですが、私は『リンダ・リンダ・リンダ』(山下監督)のDVDを何度も見ました。群馬のとある高校の文化祭における女子高生の即席バンドのストーリーですが、作品の出来も秀逸ながら、何より”宇宙人”のようなペ・ドゥナ(即席ヴォーカル役)の間の取り方が抜群です。
若き日?の松山ケンイチを「振る」シーンもあるんですが、日本は韓国にかなわないんだなあ、って、思ったりもしました。
いや、彼女に国境はないんです。ソウルから日帰りでやってきて、自由ヶ丘でお好み焼きを食べて、蒲田の「らぽっぽ」で焼き芋をテイクアウトしそう…。

ちなみに、彼女のフォトエッセイ(Tokyo)には自由ヶ丘の「喜多由」も「らぽっぽ」も登場しますが、これらのお店は実際に韓国をはじめとした外国人観光客にも人気があるようです。

今、本人はロンドンにおられるようです。


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