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【蒲蒲線情報】大田区の整備計画案で「矢口渡の環八交差辺り」から地下へ(About "New Kamakama Line of Tokyu R/W)

地元自治会等との定期会合で、
大田区から”蒲蒲線”(東急新空港線・仮称)の計画(案)が報告されました。
※従来通り、地元”鉄”の観点で、ネガティヴはなし!で捉えてみます。

「矢口渡付近の環八交差点辺り」とは、
現・東急多摩川線の矢口渡駅を蒲田方面へ出てすぐの環八を跨ぐ地点、
でしょう。
近く区間の環八のさらに下を掘るのは坂が急すぎるので、
その少し先、蒲田への直線にかけて地下へ入るという案でしょうか?
しかし、その辺りは住宅が線路に接しているし。
なので、矢口渡駅をすぐ出て徐々に潜っていけば、
環八のさらに下、もしくはちょっとずれた地点から地下に入れると思われます。

ところで、地元の(あくまで)噂では、下丸子の地下化はなし、
という見方がもっぱら。
新線はゲージ違いで、当計画は京急蒲田までで、
そこから京急線乗り換え。
東急多摩川線の線路容量を考慮すると、
朝のラッシュ時の増便は1時間(+)2本くらいまで?でしょうか。
すると、下丸子の大手電機メーカーC社の大量輸送も減便せず何とかなりそう。

その増便を”空港快速”として副都心線(西武・東武)から乗り入れし、
東急多摩川線を途中駅全駅通過とさせても、
先を走る各停を追い越せないのはスピード感に欠ける気がします。
譲って、現在の東横線の通勤特急並みに、渋谷、中目黒、自由が丘、
できればその先、蒲田までノンストップで行きたいところでしょうが、
多摩川駅に停めないで京急羽田線並みの複雑なオペレーションができるか?
一方で武蔵小杉方面からの需要は欲しいし。
悩ましいところです。

でも、東京モノレール特快のあのスピード感に対抗するには、
しかも、こちらの案は京急蒲田駅乗り換えのハンディがありますから、
結構な勢いでいかないと、
埼玉方面からの羽田需要はなかなか取り込めないのでは?
うーん、悩みは尽きませんが…。

では、いつ?
開通時期は現段階では未発表。
まず、地元の合意形成が先で、
相鉄など他の事例をみても早くて10年、
2030年”頃”を一つのめどに、
というのが現実的でしょうか。

なんとなく、東急7700系は
全体のコスパ的に延命されそうな気がします。
それはうれしいけど。

#蒲蒲線、#新空港線、#矢口渡地下

DSC_20987301@DSC_1761

These are about new plan for "Kamakama Line" by Tokyu R/W. I wonder when it'll open? Cheers! Tokyu & Keikyu, and Ohta-ku.


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