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Netflixで木村文乃出演「梅ちゃん先生」(NHK)を再観賞(”Ume-chan” by Ms.Humino Kimura)

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◆NHK「梅ちゃん先生」より(引用)
※これぞ文乃さん!のベストショット。

今月から日本で公開され、
現在無料キャンペーン中の米Netflix。
そのコンテンツの中から、
NHKの朝ドラ『梅ちゃん先生』(2013年)を
再観賞しました。

目当ては木村文乃さんでしたが、
やっぱり早送りして観たいシーンを一気に観れるのは、
ネットならでは。画面も鮮明でした。

本作では、戦後まもないビルの
古びた医院の受付兼看護婦として出演。
地味なファッションが、彼女の綺麗さを引き立て、
何より、寡黙(聞き上手)で、終始落ち着いたキャラクターが
存在感たっぷりで、彼女にぴったり。
特に、ロングのスカートが似合って、
今のパンツ主体のファッションに比べて
かえって新鮮でした。

その後、同じビルで商社を立ち上げる
小出恵介さんと結婚するのですが、
小出さんといえば、ペ・ドゥナとも『リンダリンダリンダ』
(2005年山下敦弘監督)で
軽音楽部の部長役を演じた共演歴がありますね。

木村文乃さんは、今年の『イニシエーション・ラブ』
(堤幸彦監督)では都会のOL役で、
しかも静岡から上京した松田翔太さんを誘惑する役どころ。
これも原作とイメージがよく合っていましたが、
今後もこうした、しっかりと人物像を描く映画
(あるいはNHKドラマ)向きの女優さんに思います。

誤解を恐れずに言えば、民放ドラマの場合、
クールが短い一方、期待(&宣伝)も大きく、
今の彼女だと出番やセリフが多くなるでしょう。
新キャラに挑戦することも大切ですが、
いい意味で、決して器用ではないのが
文乃さんの魅力ではないか、と。

安藤サクラさんや、満島ひかりさんという
世界の映画関係者も認める実力派女優がいて、
一方、木村文乃さんのような、どちらかというと
男性に支持のある美しい女優さんもいるのが
日本の映画界の層の厚さにつながるのでは…。
(あ、サクラさんもひかりさんも実際は美しいですよ、もちろん)

◆JR東日本公式HP「行くぜ!東北」より(引用)
※JR石巻線・キハ110系にて
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